甲府市議会 2015-09-24 平成26年度決算審査特別委員会 本文 開催日: 2015-09-24
やはり学校教育関係でいいますと、メンタルヘルス不全者が非常にふえています。これは全国的な傾向になっているわけです。極めて多忙な状況があるんじゃないかなという形があるわけです。ですから、ここにおいても子どもさんだけじゃなくて、教育で働いている皆さんにおいても、少人数教育・学級が必要かなと。きめ細やかなというところも、こういうところで問われているかと思います。
やはり学校教育関係でいいますと、メンタルヘルス不全者が非常にふえています。これは全国的な傾向になっているわけです。極めて多忙な状況があるんじゃないかなという形があるわけです。ですから、ここにおいても子どもさんだけじゃなくて、教育で働いている皆さんにおいても、少人数教育・学級が必要かなと。きめ細やかなというところも、こういうところで問われているかと思います。
例えばメンタルヘルス不全になって、現に鬱病として罹災している方々、この11家庭の手記だけれども、ざっと見ただけで8人おられますよね。そしてこの業務に追われたり、この問題に対応していく中で退職せざるを得ない方、鬱病になった方もおられると思いますが、お二人いる。2家庭あるということですね。精神的な過重性、心身の過重性、ストレス、こういうことから夫婦げんかも結構あるという文章も見られたところです。
304: ◯山田(厚)委員 今お話があったように、例えばメンタルヘルス不全系で傷病休暇から病気休職になりますよね。そうすると、簡単には復帰できない方が多いんですよ。半年どころじゃない。1年も2年もかかる。そういう方々が積み重なってくると、自動的に分限免職になってくるわけですね。
224: ◯山田委員 先生方が昨今、メンタルヘルス不全になるというのも、これも一因しているというふうに言われているんです。例えば、さっきも言ったんだけど、風で物が当たってバーンと来た場合と、子供にガーンとやられた場合には精神的ショックが違うんですよ。リスクが。
例えば、この中にもかなりのメンタルヘルス不全系の方もおられるかなと思いますが、その辺のところも含めてちょっとお聞かせください。
メンタルヘルス不全を早期に発見できれば、うつ病などの疾患に陥ることを未然に防ぐこともできますが、発症の初期は、身体の不調と違って、周囲もましてや本人も気付かないことが多く、内科などを受診して特に異常が認められず、その症状を徐々に悪化させていく人は少なくありません。
75: ◯山田委員 優劣をつけるものじゃないというお言葉を二度ほど聞いたんで、その辺のところをしっかり今後見守っていきたいな、これで人が傷ついたり、メンタルヘルス不全になったり、そもそもいろんな仕事を抱えながら不十分だとか、ミスを犯しちゃったというのも、同僚とか上司に相談し合えるような人間関係が職場から失われたら大変なことになると思いますので、その辺のところをしっかり
それで、メンタルヘルス不全系になると、結構長期のお休みが必要になってくるし、場合によったら、この療養中に傷病休職から休職満了解雇という形も出て、その前に自己都合退職も出ている方もいるんじゃないかと思うんです。だからそういうことを含めて、もうちょっと職場にゆとりがないと、私はこういう傾向は数字だけ見て物を言ってはいけませんが、かなり強まってくるんじゃないかと思います。
現在のストレス社会において、メンタルヘルス不全で1カ月以上の休職者が増加の一途をたどっており、社会問題化しつつあります。 これらの人々を救う手だてとして、ヨーロッパでは古くから森林の活用が予防療法として確立されており、このことは市長のドイツ視察にての報告でも伺っております。
また、メンタルヘルス不全状態も多くなっています。2006年度現在では、傷病休暇と傷病休職の約40%にメンタルヘルス系の不全が占めています。この心身の健康状態不全傾向の原因はどこにあるのでしょうか。簡単に酒だ、たばこだ、生活習慣病だ、メタボリックだ、その人の健康管理ができていないから、という前に、私は、自治体職場のこの間の多忙な状態を振り返る必要があると思います。
重い生理障害やメンタルヘルス不全状態、早期更年期障害などで悩んでいる女性が非常に多くなっております。今、この女性の健康における悩みを受けとめるために、全国の自治体病院などから相次いで女性専門外来が設置をされてきております。甲府市でも、潜在的な女性専門外来のニーズは大きいものと思います。またこの本会議でも、幾多の議員さんから市立甲府病院の女性専門外来の設置への質問が出されております。